AYAMAKI'S

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「SAW4」:おもしろかったところ・つまらなかったところ

※映画の感想です。ネタバレがあります。ご容赦ください。

ソウ4 (字幕版)

ソウ4 (字幕版)

 

 

「SAW」シリーズという見る人によっては非常に嫌な気持ちになる映画の感想をこうも立て続けに書いていると、なんだか自分自身もおかしくなってきたような気がします。

「SAW3」で物語の主要人物であるはずのジグソーが死んでしまったわけですが、「SAW4」はジグソーの検体シーンから始まります。スタートから非常にグロテスクで衝撃的ですが、「SAW4」で一番グロいのはこの検体シーンなので、ここを乗り越えれるならこの後も問題なく見れるはずです。

 

おもしろかったところ

今回メインのゲーム参加者となるのは、SWATの隊長であるリッグですが、この人の猪突猛進ぶりがすさまじい。誰もかれも救いたいというリッグの執念を叩き直そうというのは、少しジグソーはお節介が過ぎるような気がしてテープが再生される度に笑ってしまいそうになりました。

あと、ジグソーの妻が主要人物として出てきて、ジグソーがどうして「命の救済ゲーム」をするようになったのかが語られていきます。メインストーリーよりも、個人的にはこちらの方が興味を惹きつけられました。

ジグソーの初めての「命の救済ゲーム」では、椅子がぶっこわれてしまい、まさかの失敗。もうちょっとしっかりした椅子使えよ……、と突っ込みを入れたのは私だけではないはず。

つまらなかったところ

リッグがあまりにも猪突猛進すぎて、途中からマシュー刑事があの世送りになるのが簡単に想像できてしまうところ。っていうか、わざわざ氷で頭パーんする装置なのが、「なぜ氷で……」となりますよね。3の豚ミンチ装置は単なる水で窒息させるより苦しむだろうというのが想像できるのですが。

あと「お前が犯人か」という驚きは確かにあって、最後に二代目ジグソーが明らかになりますが、初代SAWと違って「二代目ジグソー」も色々と途中で発言するシーンがあります。そのため、二回目以降見たときに二代目ジグソーのセリフが白々しくて楽しめないです。初代はジグソーが誰か知っていても伏線に気づくとかの面白さがあると思います。それが4には少し欠けているように感じました。

 

考察・まとめ

何か4を見て感じたのは「ジグソーは本当に命の救済をしたいのか」ということです。「人は死に直面しなければ人生の大切さに気づけない」というのは分かるのですが、「こんなん絶対殺す気やろ」というようなゲームがあったりするので、単に苛つかせた人間をキルしてまわる狂人にも見えてきました。

あと、やっぱり4作目ぐらいになるとどうしてもマンネリ化してきますね。面白いのは間違いないですが、やはり初代の興奮というのはない気がします。

 

お疲れ様でした。