AYAMAKI'S

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「SAW2」:おもしろかったところ・つまらなかったところ

※映画の感想です。ネタバレがあります。ご容赦ください。 

前作は汚い浴室に二人と死体? でしたが、SAW2では古びた洋館らしきところに閉じ込められた8人の男女の生き残るためのゲームが主軸になります。

8人も居てるにもかかわらず、前作のように足かせを嵌められていないので
「お? これはデスマッチの始まりか?」という期待を持たせてきますね。

 

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おもしろかったところ

8人も閉じ込められていて、毒ガスによるタイムリミットもありながらのゲームですから、それぞれの性格から発生する人間ドラマは初代よりも濃厚な感じがします。

また初代でジグソーの正体は判明しているので、そこをどうするのか気になっていましたが、まさか警官とジグソーの顔を突き合わせての直接対決があるとは思いませんでした。マシュー刑事とジグソーのやりとりを通じて、どうしてジグソーが「生き直しゲーム」をするようになったのかが少しずつ明らかになっていくのも、作品に深みを与えている感じがしてわたしは好きです。

ただ、自殺をして助かったからといって「命を大事にしないやつは許せない」という考えに至るのは結構クレイジーですよね。そこに至るまでの経路はあんまり理解できません。「アホかコイツは」という気持ちのほうが強いです。

あと、マシュー刑事がジグソーをボコるシーンで、ジグソーがマシューをそれでも挑発するのにはなぜか笑ってしまいました。

つまらなかったところ

閉じ込められた8人の中に、やたらと攻撃的なザヴィエルという男がいるんですが、こいつのクズっぷりが、なかなか不愉快です。登場人物があまりにクズすぎると、共感しづらくなるので、ザヴィエルは早く外してほしかったかなと思います。それかもうちょっと苦しませるか。ザヴィエルみたいなタイプの人間は、絶滅して欲しいぐらい嫌いなんです。

あともう一つ残念な点を挙げるなら、折角、登場人物が8人も居るのに協力して何かをするというのがほとんど見られなかったところ。どうせなら、一つぐらいゲームをクリアして解毒剤をゲットしてからの奪いあいというのも見てみたかった気がします。

おわりに

名作と呼ばれる初代を見た後だと、どうしても霞んでしまいやすいですが、2つの時間軸をまるで同時に行われている出来事だと錯覚させられたりして、「そういうことか~」とため息をつかせられる映画なのは変わりありませんでした。

最後のドンデン返しも、「お前もか」となること必至で、終わりまでドキドキしながら見れる映画でした。

 

↓前作の感想。

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